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休学と就活と

  • 執筆者の写真: フウカ
    フウカ
  • 2020年4月24日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年1月28日

きっとこんな題名にしたからには休学のメリット、デメリットみたいなサブタイトルをつけるべきなんだろう。と思いつつも、私の実際の休学期間は半年よりも短い。旅人、特に休学して世界一周をした学生はかなりの確率でブログの執筆をしている実感があるし、雑記と位置付けて個人的に書くことにします。そもそも、私はいわゆる「世界1周」はしてませんが。


休学

大学2年の秋学期。途中で全単位回収ができないことに気がついたので、それに乗じて急遽休学を決めた。初めて海外に行った小6以降、ずっと世界一周するって宣言していた私。休学を決めた5日後には引越して、マンションも解約した。


準備期間がないとプロジェクトから突然事故都合で抜けて迷惑をかけるとか、予防接収まにあわないとか目の前のことで無理をすることになったけれどそれは自己責任。


両親にはすんなり受け入れてもらえて、休学中も「あんた今どこにいるの?」ってメッセージ数回もらった程度。環境的にとても恵まれていたと思う。


就活

さて、就活では偽りの副部長が大量発生するらしい。セブ島に1ヶ月語学留学をする、キャノンのミラーレスを持って写真が趣味ですっていう、カンボジアで家を建てるかフィリピンの孤児院に国際ボランティアに行く。個人的にこれらは、「意識が高い人」のあるあるエピソード。

ここからちょっぴり高次に移行して、「休学して世界一周する」のが一つの型として定着している感じをネットを見てうけてきた。だから、世界一周するなら自分ならではのテーマを決めるのがまるでルールみたいになって、デメリットを強調する人が増えて、批判対象になって、まるで一連の流れのように皆が皆ブログを書いているように感じるのだろう、って。


純粋な興味や問題意識をもった人が、就活のエピソード作りの参加者と一緒に見られて、不本意に差別化に頭を悩まされるのってすごく残念なことだと思う。


今のシステム化された「理想の学生の姿」がある就活で生き残るには、人並みのことを一通りしてなきゃいけい。だから量産型大学生にならないとそもそも同じ土俵に立てないという感覚はたしかに私もあるかも。就活って本来自分のキャリアのための手段であるべきだと思う。最終ゴールとして多様性のかけらもなく立ちはだかっている就職活動は自分にとってすごくネガティブなイメージの不安要素です。(就活セミナーに出席したり、インターンしたりしたわけでもないのでまるで見当違いな捉え方かもしれないけれど)


大学生の旅にたいするいろいろなネガティブ意見。


「インド行ったら世界変わるよっ」てよく言いますよね?インドに行く行為が世界を変えるわけではなくて、インドで体験して思ったことが周りの見方を変えていると思うの。とある先生に自分探しの旅じゃないよね?って怪訝そうに言われたことも覚えている。


ゴールを決めて合理的に動かなくてもなにかしらの結果は必ず伴うもので、無駄な時間というコンセプトは何か違うんじゃないかと思う。正解なんてないはずなのに。


高校を卒業してから自分探しの旅に出て、やりたいことはっきりしたから大学受験するためにそろそろ旅やめるっていってる同世代の旅人にも何人かであって、自分を貫く姿がすごく素敵だなと思った。


休学という行為に確約される結果があって、そのために時間を消費するわけではない。

自分の周りのあたりまえが基準で判断されて、そのコミュニティの中で踊らされたくないね。


今の旅人の状況とか旅行ビジネスのこととか考えている事象はたくさんあるのに、カテゴライズできないの悲しい!締めがないけどこれで気が済んだのでこの文章は終わります。


これを書いていて「階段のぼり」っていう教訓話がのっていた本を読み直したいと思ってるんだけど、再会を果たせなくて悲しんでいるので知ってたら教えてください。

階段をいかにはやく登れたかで価値付がなされる世界があって、疑問も持たずに親が子どもに毎日かいだんを駆け上がる練習をさせるってやつ。


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